STRUCTURE 構造
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建物を地震から守るいくつもの免震材料。
免震構造の基本は、建物を地震から「切り離す」、振動を「吸収する」、建物を「支える」、建物を元の位置に「戻す」の4つの機能です。これらの役割を果たすさまざまな免震材料を建物の状況に応じて組み合わせています。
免震に必要な4つのポイント
切り離す
基礎と建物を切り離し
揺れを伝えにくくする吸収する
地震の揺れ幅を
少なくする支える
地震の揺れを受けても
しっかり建物を支える戻す
地震後、揺れから建物が
元の位置に戻る -
万が一の際を考えた免震構造を採用。
基礎と建物を切り離し、その間に免震装置や積層ゴムなどの免震材料を設置するのが「免震構造」です。地震による横揺れをゆったりとしたものに変えることで衝撃を軽減し家具の転倒や器物の落下を抑止します。避難用の出口を確保しやすい、配管が破損しにくいなどの効果もあります。
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ご家族の安全性を考えた緊急地震速報システム。
震源地に近い地震計で初期微動(P波)をとらえ、その直後に起こる大きな揺れが住まいへと到着する前に警告するシステムです。大きな揺れを数秒から数十秒前にキャッチし在宅中の安全性の確保につなげます。
※直下型地震など地震の条件によって間に合わないことや誤報になる場合があります。
Q | 免震構造ってどういうものなの? |
A | 免震材料を通じて建物に伝わる地震の揺れをゆっくりにしたものに変えるのが免震構造です。 |
Q | 地震の揺れがゆっくりになるとどうなるの? |
A | 建物への強い衝撃が抑えられ、また家具などの転倒がしづらくなります。 |
Q | 免震構造って本当に安心なの? |
A | 免震構造は国土交通省から大臣認定されたもの以外の材料は使用できません。 厳しい品質チェックがあるからこそ安心を支える礎となるのです。 |
※上記の内容は分譲当時のパンフレット内容を基に掲載しております。掲載している画像、素材などの情報は分譲当時、竣工時に作成、撮影したものとなり実際とは異なる場合がございます。